シンガポール艇の寄港 [SARI TIMUR]
2014.10.17〜

     
 
10月17日、瀬戸内ラリーに参加したシンガポール船籍のヨット「SARI TIMUR」 が終着港の淡輪に寄航したもので、
乗り組みはマーク氏とポーリンさん夫妻。艇は台湾のDuncan Marine社建造のFreedom45型でクラッシックタイプのがっしりした重厚な艇です。マーク氏は2メートル01センチの巨漢で目立ちます。
 同艇は数年前に母港のシンガポールを出航しマレーシア、フィリッピン、グァムなどを経由してラリー参加のため来日した
もので、淡輪で越冬して、来年3月末、瀬戸内海から日本海、北海道を経由してアラスカへ向かう予定です。
 なお、マーク氏は一昨年末、わがクラブの「しんふぉにい」の上月さんがグァムで不幸に会った時同地に滞在中で、後処
理にいろいろと尽力していただいた人でもあります。
   (よしだ)