フランス艇の寄港

  
 
6月7日、フランス艇 [LE OUISTITI 2 ] (オウイスティティ U 猿の意味…淡輪にも仲間がいますね)が入港しました。艇はスティール製の前長13米のスループ。
 搭載の電子機器は、ICOMの国際VHFとFURUNOのレーダーのみ。乗り組みはEric Villien艇長(66歳)と奥さんの
Marielle Chodosasさんと二人の娘、Yaelleちゃん(12歳)とMaheちゃん(9歳)、おまけに猫1匹。
 10年前にフランスの大西洋に突き出た半島の先の小島(ブルターニュ半島?のブリタニー島)を出航しパナマ経由
太平洋に出て、南太平洋の島々、特に元フランス領のタヒチやニューカレドニヤには長く滞在し北上
,
沖縄で日本入国、瀬戸内海を経て淡輪へ入港されたものです。
 今後の予定はビザの関係もあり、淡輪に艇を置いて6月15日?に空路いったん帰国し、
9月中旬に復帰し瀬戸内海を通って南下し、来た時のコースを逆に進み、ホーン岬は敬遠し、
パナマ経由帰国する予定のようです。 問題は猫です。連れて帰るのは無理で、あれこれ預ける
所を探しあぐねていましたが、幸いにもクラブ員のSさんが名乗り出て、一件落着!。
猫に日本語が通じたらいいですが・・・。
  (よしだ)